2020年度の河合研の4年生からのリクエストで、ゼミの内容を紹介するページを作りました。このページは2020年度卒業生の記録です。
2021年3月21日 卒業式
学部別に、いつもより小さいかたちで学位授与式が行われました。
みなさんご卒業おめでとうございます。
みんなと過ごした4年間。
それぞれの形で卒論に取り組んで頑張ってきたこの1年間。
これからの人生の中でいつしか何かが役立つことを願っています。
今度は社会人同士として、皆で会いましょう!(河合)
2021年3月16日 ロゴブーム到来!
卒業論文発表会の後、本論に取り組んできました。本論は、いわゆる一般的な卒業研究論文と同じ形に卒業研究をまとめたものです。要旨には書ききれない全てのデータ、結果、考察を各自まとめています。河合研では、本論までを卒研として最後までやり通すようにしています。本論を終えた人、お疲れ様でした。
そんな中、突然に河合研ロゴブームがやってきました。本論をまとめ終わったその夜に、盛り上がって缶バッチを作ってみました。そして、ステッカーも制作し、来年度の卒研生のために購入したヘルメットにも貼りました。こうやって楽しくできるのもあとわずか。21日は卒業式を迎えます(河合)。
2021年2月2日 自然生態系卒業研究発表会
生物学科自然生態系の卒研発表会がありました。毎年、この発表会は学生の自主的な運営によって開催されています。今年はオンライン発表会を企画しました。例年とは異なる発表形態で、色々工夫が必要でしたが、無事終えることができました。河合研は、家から一人で孤独に発表するのは嫌だという意見があり、広い教室を貸し切って、発表者はPCに向かいながら発表し、発表はスクリーンに映してみんなで見る、という形式にして乗り切りました。
卒業式を待つばかり。1年間はあっという間でした(河合)
2021年1月22日 生物学科卒業論文要旨締め切り
生物学科卒業論文要旨の提出締め切り日でした。
この日までそれぞれコツコツ頑張った甲斐があって、なんとか全員無事提出しました。
あとは、卒研発表会、そして本論です(河合)
2020.12.28 忘年会
ZOO忘年会をしました.
いつもだったら暑気払いや忘年会でわいわい話せるのに,今年はそれも難しい.でも話したいことはたくさんある.ということで,ZOOM飲み会にチャレンジしました.
風呂上がりに参加する人もいたりして,ピザや餃子などそれぞれ好きなものを食べ,好きなものを飲んでわいわいしながら1年間を振り返りました.家飲みの醍醐味を味わいつつおしゃべりもできるZOOM飲み会,なかなか良いものですね(河合).
2020.12.24
クリスマスイブのこの日.換気十分の空間でプレゼント交換をしました.このプレゼント交換は,くじ式で,密にならないように,互いに近づかない工夫をしたとのこと.この写真は一瞬だけマスクをとっての記念撮影写真だそうです.杉久保くんが買ってきてくれたケーキは互いに密にならないように工夫しながら,美味しくいただきました.パーティとは行かなくても,4年生らしい大学生活を送る工夫ができるもんですね(河合).
2020.12のある日
卒業研究もまとめの時期を迎えています.机の真ん中に衝立を作って向かい合いの席を区切り,隣との距離をとって机に向かっています.窓と廊下側のドアを開けて部屋の換気を行っていますので,とても寒いですが,それもいつか良い思い出になることを願っての記念撮影です(河合).
2020.11.27
秋学期からは、基本として週2日大学に入構し、それぞれ卒研に取り組んでいますが、ZOOMを使ったオンラインゼミは継続しています。きっとこれもいい思い出になると信じ、この2020年11月17日のゼミで記念写真を取りました。まとめの時期に入り、みんなで知恵を出し合いながら、それぞれのテーマに取り組んでいます。2020年11月25日には、3年生を前にして対面で発表会を行いました。だんだん卒業が近づいてきたというの実感が湧いてきたのでは?(河合)
2020.10.10~10.13
今年で5年目となる、春香山ネズミ調査(秋)に行ってきました。
夏の調査より参加人数が増やしましたが、密を避け、一日参加者限定し、様々な感染対策をとった上での調査となりました。先輩も手伝いに来てくれましたので、3年生も参加することができました。先輩、ありがとう!
夏調査では宿泊しなかったため、個体の回収が遅れて個体が傷んでしまったという反省点がありました。このため、最終日前日は、対策をとった上で少人数で銀嶺荘に宿泊し、調査を行いました。
今年はやや紅葉が遅いようでした。
春香山にも登りました。
外で体を動かすのって幸せですね。
(河合)
2020.7.21
第2弾は「モリアブラコウモリ」についてです!
河合研究室の課題図書(河合先生談)でもある、遠藤公男著「原生林のコウモリ」(垂井日之出印刷所 出版事業部)より、著者が未知のコウモリを発見し、新種として登録されるまでの過程を抜粋して皆様にご紹介します。
本書は著者の遠藤公男氏が小学校教師として子供たちと交流しながら、主にコウモリの研究に尽力した日々の記録となっています。へき地の学校にいたため、資料となる文献をそろえることさえ一苦労。現在のようにインターネットも普及していな時代では自分の手足や先人の残した(とても)古い情報に頼るしかありません。そのような中で著者はどのように研究を進めていたのか…ぜひご自身の目でご覧ください!!
(文責:佐野舞織,画像まとめ:佐野舞織)
2020. 7.3〜7.7
今年で5年目となる、春香山ネズミ調査(夏)に行ってきました。
密を避け、一日参加者二名に限定し、様々な感染対策をとった上での調査となりました。いつもだったら銀嶺荘に宿泊して、コウモリ調査も合わせてやって、星をみて、楽しい調査となるところですが、今年毎日日帰りで調査を行いました。
今年捕獲された個体数は、昨年を大きく超えるものでした。
今後の解析が楽しみです。
(河合)
記念すべき、今週の河合研 第1弾は「ジャコウネコ」です!
コウモリネタじゃないのかッとつっこみを頂いた気がするのですがここが河合先生の懐が深いところ。コウモリは後のお楽しみに!今回は中島啓祐著「イマドキの動物ジャコウネコ 真夜中の調査記」(東海大学出版会)を読んで印象に残ったジャコウネの生態を紹介します。
本書はマレーシアでのパームシベット(ジャコウネコの1種)の研究からフィールドワークの面白さや大変さ、カップラーメン・化粧品とパームシベットの意外な関係性を実感することができます。また熱帯雨林で最も警戒すべきは大蛇でも毒蛇でもなくまさかの○○!?といったコラムが所々入っていて読みやすいと思いました。と同時に、パームシベットを研究するきっかけになったエピソード(エピソード0)も収録されており読み応えも抜群です。)
(文責:松谷彩佳,イラスト:松谷彩佳)
連絡先:
〒005-8601
北海道札幌市南区南沢5-1-1-1
東海大学生物学部生物学科
河合 久仁子
mail: kkawai**tsc.u-tokai.ac.jp (**をアットマークに変えてください)
Tel:(011)571 5111(代表)
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